コンデンサの種類の違いで音は本当に変わるのか?

オーディオではコンデンサの種類で音が変わるは常識とされています。 特に電解コンは音が悪くなる諸悪の根源の一つとされています。
しかし、オーディオの世界では常識とされていることが、ウソ、デタラメの事例も数多く報告されています。
そこで実際に音が変わるのかを次の回路で調べてみました。

C=直結(DAC出力をそのままADC)、C=電解コンデンサ 100uF6.3VBP、
C=積層セラミックコンデンサ 4.7uF6.3Vを6個パラに接続(28.2uF)

@まずは各音源の音を確認してください

 元音源   直結
電解コン 積層セラ

A直結、電解コン、積層セラの音はどれ?
解答例 a=直結、b=電解コン、c=積層セラ、d=電解コン、e=積層セラ

a   b  c  
d   e

B直結、電解コンのABX
解答例 a=A、b=B、c=B、d=B、e=A、f=A、g=A
Aは直結、電解コンどちらでもかまいませんが「A=直結の場合、B=電解コン」、         
「A=電解コンの場合、B=直結」となりますが、品種を限定する必要は特にありません。

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